【ジョジョ好き歓喜】福井市のジョイランド江守店で、ジョジョ未来への遺産アーケード版が遊べる！

「ジョジョの奇妙な冒険」

1987年から少年ジャンプにて連載が始まり、ストーリーや絵はもちろん、数ある漫画の中で突出した、独特な言葉選び・擬音・ジョジョ立ちなどの表現が幅広い層に支持されている漫画。

自分が高校生だった10数年前は、ジョジョの話題を振っても「ジョジョの奇妙な冒険？あ～俺あの絵が無理なんだよね～」「主人公がオラオラ言ってるやつやろ？(笑)」と言われあしらわれるような、比較的虐げられていた漫画であったことを考えると。近年、人気が広がってジョジョ好きが増加し、ジョジョについて話せる人が増えているのは、本当に………本当に……「ありがとう」…。それしか言う言葉が見つからない…。

その漫画をゲーム化した中の1つ、98年にゲームセンターのアーケードで登場し、99年にPlayStation、ドリームキャストに移植され、12年にはXbox 360、PlayStation 3にてダウンロード販売された（現在は配信終了）物語の第3部を舞台とした格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』

これが、対戦システム、ドットグラフィック、キャラ専用BGMなど、すべての要素が細かなところまで作りこまれたまさに神ゲー！

そして何より、ゲームの出来もさることながら、当時は漫画以外の「動きがあるジョジョの奇妙な冒険」が 、未来への遺産位しかなかったため。ジョジョ好きの肩身が狭かったあの頃の主な楽しみが、数少ないジョジョ仲間でわいわい対戦したり、シークレットファクター（隠し要素のために一定の勝利条件を満たすシステム、最後の時止め返しのタイミングが難しかった・・・・・）を出すのに四苦八苦したりと、ジョジョ認知の少なかったころの「俺たちはそれでもジョジョが好きなんだ！」といった劣等感をはねのける思いを、その高いクオリティによって見事に消化してくれていた所が神ゲーと言われ続ける所以でした。みんなハートが震えまくって燃え尽きてヒートしまくってたな～。

しかし、当時はPlayStation、ドリームキャストではプレイできてもアーケード版を設置しているゲーセンはなく（少なくとも福井市中心にはなかった）やりたくてもやれない、エコーズAct3的感情を抱いていたジョジョファンが多かったのではないかと思います・・・・・

そんな！ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産のアーケード版が！昨今のジョジョ人気のあおりを受け福井市江守にあるゲームセンタージョイランド江守店（通称エモジョ）に導入されたんです！

エモジョさん言わせていただきます、たっぷりと・・・・・すごく待っていました・・・・・待っていたのは・・・・・オレの事だなあああーーーオレの１０数年アーケードでプレイしたいとの想いが勝ちだッ！

最初から設置される気はしていなかった・・・・・設置されちゃいましたけど・・・・・『未来への遺産・・・アーケード』設置感謝いたします！！

福井市江守にあるジョイランド、エモジョなのかエモジョイなのかどっちが正しいんだろ？

ありのままに起こった事を話す必要もなく階段を上がると・・・・・

レトロゲームコーナーなるものが・・・・・

未来への遺産だけじゃなく、他にもレトロなゲームがいっぱいあります。＼＼ﾏｷﾞｲｰｯ／／

奥へ進むとズラリと並んだ筐体が、すべてワンプレイ￥50

その中に・・・・・

あったー！！！！！！ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産アーケード版！！！！！

ふいてるわ～ふいてるよ黄金の風が！！！！！俺の心にさわやかな風が！！！！！

いや～本当もう見ることも触ることもないだろうと思ってたんで、福井のしかもこんなに身近なところで見れるなんて思ってもみなかった・・・・・精神テンションが貧民時代に戻っちゃう嬉しさですわ・・・・・

本当、デモ画面見ているだけでも満足、デモも２周しててホルホースとヴァニラアイスがそれぞれ穴あける所（この動画はホルホル君のみ）なんて、見ないと一生知らなかった、、、、、、ディ・モールト、ディ・モールト良いぞッ！

そうそう！このタンデムアタックがプレステ版との大きな違い、スタンドとのハサミ攻撃ラッシュが可能。プレイしてみて思ったんだけど、ゲージ消費中のコマンド入力がむちゃくちゃおもしろい、プレステ版との一番の違いかも。

対面にもちゃんと設置があったので、対戦ももちろん可能。「誰か乱入してきてくれないかな」とドキドキしながら、時間が止まったように夢中になり遊びました。

今回は対戦できなかったので次回は乱入対戦待ちでもしてみます。君の挑戦待ってるぜ！

＼＼カカッテコイ！！／／

※ただしペットショップ使うのは禁止で。