福井ビズカフェ 2014 #2 どんまゐ鈴木のビジネスアイデア創出法に行ってきた

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こんにちは。

先日、鯖江図書館内にある鯖江市文化の館で行われた、
「福井ビズカフェ 2014 #2 どんまゐ鈴木のビジネスアイデア創出法」
に行ってきました。

福井ビズカフェとは、
カフェを利用したビジネス交流会で、
各方面で活躍しているビジネスマンの話と、参加者同士の交流を目的としております。
鯖江市文化の館、全然カフェじゃないよねというツッコミは野暮です。

福井ビズカフェ
http://www.fukuibizcafe.jp/

講師・どんまゐ鈴木氏

今回の講師は、
鈴木洋(どんまゐ鈴木)氏。

株式会社ウォンツを2002年に設立、
現在社長を退き、会長職を務められています。
その後、アクセサリー雑貨の企画・プロデュース・製造を行うジュエラ株式会社を設立、
現在も代表取締役。

企業経営の傍ら、ラジオ番組「福井あばさけビジネス道場」のパーソナリティ、
3兄弟ユニット「一途」を結成し「どんまゐ鈴木」名義でミュージシャン活動を行うなど、多方面で活躍されています。

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どんまゐ鈴木のビジネスアイデア創出法

さて、今回のセミナー。
講師のどんまゐ鈴木さんは、これまでたくさんの会社を運営されており、
自身の経験を元に、アイデア創出法やマーケティング手法を語って頂きました。

アイデアは掛け算

アイデアには公式があります。
A×B=C
AとBを掛けあわせることにより、
新しいCが生まれる。

ソフトバンクの孫正義氏も、
単語を羅列した紙をランダムに2枚取り、
その2つを合わせることで何かアイデアが生まれないか模索。
それで「音声付き自動翻訳機」を生み出しました。

いざ、ワーク

ということで、皆でそのワークをやることに。
画面に数十個の単語が出てきて、
それをランダムに2つ選び、
隣の人にその単語で何かアイデアを考えてと無茶ぶりするワーク。

意外に出てくるもので、僕達のグループでは、例えば
「ペット×コスメ」で、ペット用化粧品や、
「ダンボール×恋愛」で、
実家暮らしとかでなかなかイチャイチャできない中高生カップル向けの、
ダンボール製のミニホテルを販売する、
など、様々なアイデアが生まれました。

SCAMPER

いざ、アイデアを実行に移す際、
様々な障壁が生まれます。

そこで、登場するのが、「SCAMPER」
まず、アイデアを必要としている課題や題材を切り離します。
そして、あらゆる角度から「SCAMPER」の問いを浴びせ、新たなアイデアを生むわけです。

例えば、「顧客満足度を高める」という課題に対し、
プロセスや手順を変えられないか?
撤廃できるルールはないか?
など、たくさんの視点からお題を見ていきます。

いわゆる、フレームワークであり、
ぼんやりと考えていてもなにも生まれないので、
一定のフレームを作り、その枠の中で解決していくわけですね。

SCAMPERは、構成している単語の頭文字をとった集合体であり、それぞれ
S=Substitute「代用品はないか?」
C=Combine「結び付けられないか?」
A=Adapt「応用することはできるか?」
M=Modify or Magnify「修正あるいは拡大できないか?」
P=Put to other uses「他の用途はないか?」
E=Eliminate or Minify「削除するかあるいは削減することはできないか?」
R=Reverse or Rearrange「逆にするか、再編成できないか?」

各単語ごとに、たくさんの問いがあります。
ここでは紹介しきれないので、

SCAMPER法――「10分以内にアイデア3つ出さなきゃ」をかなえる方法
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0804/15/news007.html

SCAMPER法 アイディアを出す
http://typea.info/tips/wiki.cgi?page=SCAMPER%CB%A1+%A5%A2%A5%A4%A5%C7%A5%A3%A5%A2%A4%F2%BD%D0%A4%B9

等の記事をご参照下さい。

The Business Model Canvas

お次もフレームワーク。
今度は、アイデアを各ブロックごとに分割し、
それに対する答えを書いていきます。
説明するより見るのが早いので、

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こちら。
はい、英語でなにがなにやらわかりませんね。

まずは右上。
Customer Segments
これは、顧客セグメント。
要は、自分の顧客は誰なのか、書いていきます。

次に、真ん中。
Value Propositions
価値提案。
先ほど挙げた顧客に、どういう価値を提供できるか?

その右下。
Channels
チャネル。
どうやって周知させるか?

その上。
Customer Relationships
顧客との関係。
顧客獲得、維持、拡大の方法ですね。

1番右下の横長のブロック。
Revenue Streams
収益の流れ。
どこでマネタイズしていくか。

左部分真ん中ブロック。
Key Resources
鍵となる資源はなにか?
要は、これまでに挙げた要素を提供するのに、
必要となるリソースはなにか?ということ。
それはヒト?モノ?カネ?
もちろん全て必要でしょうが、それを具体的に列挙していきます。

その上。
Key Activities
重要な行動。
アイデアを機能させるために、取るべき行動はなにか?

その左。
Key Partners
外部に委託、ないし調達する上で、
大事なパートナーは誰か?
ここで挙げるネットワークが、アイデアを機能させるために重要となります。

最後に1番左下。
Cost Structure
アイデアを機能させるために、どんなコストが発生するか

やる意味

ビジネスを進める上で、
様々な要素が複雑に絡み合い、
ともすると全体像が見えづらくなります。

そのため、キャンバスに絡み合う要素を分解・整理することは、
全体像を把握する上でとても重要です。
要素の整理により、新たなアイデアが生まれることもあるでしょう。
別の課題が見えてくることもあると思います。

キャンバスは下記URLからダウンロードできます。
http://businessmodelgeneration.com/canvas

オススメ書籍

最後に、今回講師のどんまゐ鈴木氏が、
アイデアを創る上でオススメとする書籍を紹介します。


SCAMPERについて詳しく書かれてあります。


The Business Model Canvasについて、
詳細が書かれてあります。

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