Warashi Cafeで行われた利き酒会に参加しました

こんにちは、ハタです。

今回の記事は鯖江市の河和田町にあるカフェで行われた利き酒会のレポートです。

会場について

古民家を改装したカフェで、ほぼ人ん家のような佇まいをしています。

どことなく緩くて素朴な雰囲気が魅力のお店です。

様々なイベントスペースとしても利用可能で、弾き語りライブやベリーダンスといった催し事が開催されています。(詳しくはFacebookページをご確認ください。)

そして、私は気配すら感じないのですが、

このWarashi Cafeには座敷童が住み着いているそうです。

何人かのお客さんから不思議な物音や現象に遭遇したという話が寄せられ、

かくいう私は何回か夜遅くまでお店で遊ばせてもらっているものの、それらしき現象は何も無し。

嫌われたのだろうか・・・。

利き酒の内容

「ただの飲み会にはしない」を趣旨とし、主催者がセレクトしたお酒を味わう会です。

今回のセレクトは「舞美人 山廃純米 ひやおろし」(美川酒造場)と「早瀬浦 特別純米 夜長月」(三宅彦右衛門酒造)。

早瀬浦は美浜のお酒です。

芳醇かつ淡麗で、上品な旨味があり、これが食事との相性が抜群でした。

綺麗な酒質の、様々な料理に合う抜群の食中酒です。

 

そして、福井の地酒を扱うお店に「変わったお酒知らない?」と聞くと、おそらく第一候補に挙がるであろう舞美人の山廃純米。

今回のひやおろしも、かなり癖が強いです。

例えるなら、かなり熟した果実のような味わい。

酸味と甘みが強くに主張し、それでいて喉元を過ぎると思いのほか爽やかな印象。

日本酒の概念を超えた独特なお酒です。

 

今回のお料理写真。

赤だし、フキ煮、きのこご飯、シュウマイはお客さんからの差し入れ、そして刺身。

「ありふれた物でもひと手間加えると味わいが変わる」と、オーナーの言葉。

相変わらず素朴で温もりの感じるご飯です。

 

私はこの会に何度か通っており、これは初回から感じていた事なのですが、

初めて見知った者同士で食卓を囲んでいるのに、何故か居心地の良い気分になっていくのを感じます。

それは主催者の配慮、オーナーの人柄、客層など、

それらの複合的な要因から形作られたこのWarashi Cafeの空間自体が心地よい事が大きな理由だと思います。

 店舗情報

店名 かわだ尾花屋まちライブラリー Warashi Cafe
TEL 0778-65-0059
住所 福井県鯖江市河和田町19-1-9
定休日 月曜日、水曜日
営業時間 平日12:00~20:00、週末11:00~20:00
URL https://www.facebook.com/obanaya/

プレゼント頂きました

フクブロのtwitterアカウントのフォロワーが2926人(フクブロ)超え達成記念として、10月31日までプレゼントキャンペーンを行っています。

プレゼントとして、Warashi Cafeさんからコーヒーチケットを提供して頂きました。

応募方法等はこちらのページをご参照下さい。

twitter2926(フクブロ)フォロワー達成!プレゼントキャンペーンやります!

記事として取り上げた意図

Warashi Cafeの売り上げに貢献したい・・・というのもありますが、

私はいつも「福井に住んでるけど面白い事が無い」と思ってる人達の心を動かせるような記事にしたいと思って書いています。

個人が主催する小規模のイベントに拘る理由もここにあって、

小規模で密度の濃いイベントは人との結びつきが却って容易で、そこのツテから新しい拡がりもあると思います。

こういうイベントはどこで見つけるかというと、結構自分の足使って外回るしかないんですよね。

新しい店が出来たら立ち寄って、カフェのFacebookページ見つけたら目ざとくチェックして・・・。

外に出て、福井の面白い物や人を沢山見つけると良いです。

それでもマジで何も見つからないなら、自らが主催者になればいい。

現状に不満を抱いているなら、とにかく行動する事が肝要です。

住んでる人が自信を持ってない県なんて、他所の県から見たって絶対魅力的には映りませんよ、

私達がここで福井の良い事をどうこう書いたとしてもね。

どんなニッチな情報でもいいので、自分の好きな物を一人ひとりが見つけられたら一番良いんじゃないかな

と、私は思います。

 

以上。長々とお付き合い頂きありがとうございました。

それでは、また!

この記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA