出版社を立ち上げ、本を手売りで全国行脚中の田中克成さんが福井入りしたので会ってきた話

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こんにちは。
日本一周してますか?宮地です。

僕が六本木で働いてた時、社長が仲良くしていた、
当時、出版プロデューサーとして活躍していた田中克成さんという方がいます。
その田中さんが、2年前、出版社を立ち上げ、リヤカーを引いて全国行脚を始めたと、
facebook上で知っていました。
ちょうど、その全国行脚中で、福井に到着したこともあり、
久々の再開も兼ねて、どうして出版社を立ち上げ、リヤカー引いて全国行脚しているのか
気になり、その話も伺ってきました!

まず、田中克成さんの紹介

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田中克成さん。
株式会社立志出版社代表取締役。OFFICE1019東京企画事務所代表。
4000人の著者プロフィールを研究し日本初のプロフィールライターとして独立。
2010年、本田健氏×ロッキー・リャン氏の2000人講演の企画・総指 揮を務める。
2011年より本格的に出版業界に身を置き、レディー・ガガ、エリック・クラプトンの整体師として知られる武富ゆうすけ氏、
イチロー、松井秀 喜のメンタルトレーナー高畑好秀氏らをはじめ、17名の業界第一線のリーダーたちを次々と世に輩出。
出版決定率100%は業界でも異例中の異例と言われ る。
12年、高取宗茂氏との出逢いに衝撃を受け、翌13年5月、高取宗茂著『道に迷う若者へ』を唯一の出版物に立志出版社を創設。
麻生太郎元総理大臣、鳩山邦夫元大臣、アキノ大統領らからの祝電も寄せられた設立パーティーには200名を超える経営者が参列し話題となる。
同年10月、同書をリヤカーに積み込み全国47都道府県リヤカー行脚をスタート。
「3年で100万部を販売する」自ら課した宣言を果たすべく、現在も田中の挑戦は続いている。

長いですが、一言で言うと、
出版プロデューサー→出版社立ち上げ→なぜか全国行脚中
っていう人です。
文章も写真も、公式サイトから拝借してきました。
本人には、一言も言っていないですが多分OKでしょう。

全国行脚の旅

前述の通り、田中さんは、株式会社立志出版社を立ち上げ、
リヤカーを引いて全国行脚を始めます。
スタートは新橋。そこから、神奈川→山梨→静岡と、
日本を横断していき、九州一周、そこから、山陰を通って、
今回福井にたどり着きました。
もう1年半くらいでしょうか?お疲れ様です!

福井へ

福井に到着したのは5月末。
今庄辺りで、一旦荷物を知人に預け、東京にバック。
そこから、6月頭に福井にまた戻り、再開。
先週、福井市に入ってきました。
(当時、田中さんは”たなか彼方”というビジネスネームで活動されていました。
当時の名残で、”彼方さん”と僕はまだ呼んでいます)

miyachi彼方さん、久しぶりです!

kanata宮地くん、久しぶり♪

miyachiふくしん行きましょう!

もはや県外の方を連れて行く定番となりつつあるふくしんへ、
ソースカツ丼を食べに行きました。

miyachiどうして急に全国行脚始めたんですか?

kanata高取さんに出会ってさ・・・

全国行脚を始めるに至るまで

前述のとおり、田中さんは、出版プロデューサーをやっていました。
もっと言うと、大学卒業後、N嶋監督がCMしていたことで有名な、
某大手セキュリティ会社に勤務していました。
その後、辞めて、出版プロデューサーとして活躍するように。
しかし、その中で自分が体現したい著書と、
市場が求める商業出版とが噛み合わなくなり、そこで悩むように。
このまま出版プロデューサーを辞めて、実家のある長崎に帰ろうか・・・
そう思っていた矢先、高取宗茂氏と出会います。

高取宗茂氏は、佐賀の旧財閥・高取家に生まれますが、
家業が倒産。単身博多に移り、そこで闇金業を開始。
企業のM&Aなどで九州全体に覇権を広げた後、裏世界から手を引き、
都内を中心に飲食店を展開するようになります。

その高取さんと出会った田中さん。そこで叱咤激励されます。
その後、高取さんて一体どんな人なんだとネットで調べると、
高取さんが書いたコラムが目に。それを読み、深夜1人で号泣。

このコラムを、まとめて本にしたい・・・!

そう思い、すぐに高取さんにアポを取り、直談判へ。
最初は、
「なんで俺が本書かんといけんとか!」
と突き返されていたらしいですが、
何度も何度も諦めず出向いた姿勢についに折れ、
本を書くことになったそうです。

しかし、高取さんが書きたいように書いた本。
商業向きな、ノウハウだとか、こうすればこうなる!という、一般的な自己啓発でもありません。
当然、どこの出版会社も取り合ってくれず。

「こうなったら、自分で出版社を立ち上げるしかない」

そう思い立った田中さんは、2013年、株式会社立志出版社を立ち上げました。
しかし、困難はまだまだ訪れます。
どこの取次店も、0スタートの出版社なんて取り合ってもくれず。
本は出版できたものの、流通ができないという事態に陥ります。
そんな中、先輩経営者にしたところ・・・

「あのさ、その高取さんも魂込めて本書いたんだろ!
お前が流通できないって弱気になってどうすんだよ。
お前も覚悟決めろ。例えば、リヤカーで全国手売りするくらいのさ、
そんくらい、命掛けて、本売る努力してみろよ!」

kanataあ、それいいすね!

その先輩経営者も、あくまで比喩として、
覚悟の例としてリヤカーを出したつもりなんでしょう。
しかし、それが田中さんに突き刺さったらしく、
なんとリヤカーに本を積み、行脚を開始したという・・・!

こうして、田中克成さんの、
リヤカーに本を積んで手売りで全国行脚する旅は始まりました。

えべっさんへ

そういう話を聞きながらソースカツ丼を食べた僕。
FBでしか知らなかったけど、そんなストーリーがあったとは・・・!
その後、ビリオンコーヒーで色々話し、片町付近にある、
越前の美味しい海鮮料理が食べられる「えべっさん」へ

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カウンターに座っていたお父さん達とも仲良くなり、
最後皆でパシャリ。店長とも意気投合し、本まで買ってくれました!

リヤカーを引いた、福井駅~牛ノ谷駅

kanataねー、宮地くん。

miyachiどうしたんですか?

kanataリヤカー引いてみない?

miyachiおお、いっすね!

どうやら、毎回旅先で会った人に少しリヤカーを引いてもらってるらしく、
どうせ1~3km程度だろうと思って、軽く承諾。

kanataさすが!福井駅から、牛ノ谷駅までな!

miyachiどこですかそれ?何キロあるんですか?

kanata25kmくらいかな。

miyachi・・・。

牛ノ谷駅は、あわら温泉駅の更に北、
もうほぼ石川県という場所に位置する無人駅です。

朝11時半、福井駅出発

ということで、日曜日朝11時半、福井駅へ

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出発前に。僕の右にいる方は、滋賀県から来た安藤さん。
昨夜2人で飲んでいたようです。

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これがリヤカー。さぁ、引きます。心なしか、顔がひきつっています。

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大和田の、洋服の青山付近。
6km近く歩いたでしょうか、足が痛いです。

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10kmほど歩いた時でしょうか、
田中さんの知人で、敦賀で夢食堂という会社を経営している、
大将の瀧波さんが駆けつけてくれました。
リヤカーばんばん引く気だったらしく、ここで交代。
もう死ぬ・・・と思っていたところだったので、超助かりました。

ちなみに、一緒に写っている少女は大将の娘さん。
一緒に10km以上歩くというなかなかパワフルな子でしたが、
もう膝が痛くてトロトロ歩いている僕の後ろから
「歩くの遅いよ!」
と背中を押してくるという、なかなかの鬼畜っぷりを発揮してくれました。

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本当に元気な大将とその娘さん。
上の写真では、はるか後方に僕が映っています。
本当に膝が痛くて、トロトロしか歩けなかったんです。
後ろから押すなんて鬼畜行為はやめて下さい。

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途中、福井ケーブルテレビの「てくてくあるこさ」ロケ班とバッタリ合流。
インタビューを受けていました。

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そんなこんなで、牛ノ谷駅に無事到着。

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走行距離はこんなもの。
翌日、膝が痛すぎて歩けませんでした。


さて、その田中さん、現在は手売りで、なんと1万部売れたそう!
現在、石川県。事故に気をつけて、頑張ってください!

田中さんのサイト
立志出版社 代表 田中克成 全国リヤカー行脚 “MAKE” THE ROAD「この1冊を日本中に広める
株式会社立志出版社 公式サイト

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