こんにちはナオヤです。
先週土曜日に開催された「アップグレードふくい vol.44 ~これからのWebプロフェッショナルに求められるもの~」に参加してきました!
内容としてはWebプロフェッショナル(うぇぶのコンサルの人)がどんな経緯でスタートしたのか、コンサルってなぁに?というような内容のセミナーでした。
あ、写真記念写真をパシャリ(目つきがわるすぎ…)
セミナー概要の概要↓
アップグレードふくい ページ引用3名の先駆者が示す、Webプロフェッショナルの道標
時代は変化しています。
自社サイトを「いかに制作するか」がクライアントの関心事だったことはもう過去のこと。クライアントは、ビジネスを成功に導くひとつの有力な手段のひとつとしてWebを位置づけ、期待するようになっています。
クライアントは、ウェブ制作者に運用上の相談相手、ビジネス上の成功をサポートしてくれるパートナーとしての役割を期待しており、そのような流れに対して ウェブ制作者は適切に対応していく必要があります。いわゆる「制作の専門家」のままでいては、制作側が受注機会を失うことはもちろん、依頼するクライアン ト側にとっても販売機会の損失につながりかねません。
そこで、今回のアップグレードふくいでは、最前線で活躍する3人のWebプロフェッショナルを講師にお招きし、クライアントに求められるウェブ制作者とはなにか、そうなるためにはどうしていけばよいのかを一緒に考えます。
Webプロフェッショナルとしてステップアップしたいウェブ制作者はもちろん、企業内のWebマスター・ウェブ制作者の方、Web制作について外注できることとできないことについてはっきり知りたい経営者の方まで、多くの方の参加をお待ちしています。
全体としては50人くらいの方が来られていたかなと思います。
以下、セミナーの流れと各セッションで心に引っかかった内容を紹介します。
登壇2人目は 北村 錬充 氏「LATERALなウェブコンサルタント」
コンサルティングを行う際、いろんな目線が必要ですよという話がありました。
- 当事者の目線
- 担当者の目線
- 経営者の目線
- 消費者の目線
- ジブンの目線
- 俯瞰的な目線
物事進める上で、それにかかわる人の目線になって話を進めていくことが、大切だという話がありました。
あと、「できないの種類」というものも紹介されていましたが、じぶんもできない理由を結構つかってるなと…(´•ω•`)
登壇3人目は 権 成俊 氏「ウェブプロフェッショナルはゼネラリストであれ」
タイトル通りですが、コンサルティングを行う際、狭い視野で物事を語るのではなく広い視点で物事をみて、アドバイスを行う必要があるということをおっしゃってました。
制作しかしていなと、どうしても最終的には制作の話になってしまう。そのお客様が旅館だったら、ホームページをリニューアルなり制作するまえに、楽天トラベルなどに出したほうがいい場合もある。そういった意味でも幅広い知識がコンサルには必要なんだなと思いました。
ゼネラリスト《generalist》
分野を限定しない広範囲な知識・技術・経験を持つ人。ジェネラリスト。⇔スペシャリスト。
(大辞林 より)
セミナーは大体17:00過ぎまでありましたが、セミナー後懇親会もあり、登壇者の方と名刺交換をさせていただいたり、福井の制作会社の方たちと話をすることができました(*´Д`)ノ
交流会風景↓
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