どうも!つぼしょーです!
みなさん、五月病にかかっていませんか?
僕は今年も患ってしまいました。6月には持ち込まないように頑張ります。笑
五月病の元凶?でもあるゴールデンウィークには旅行に行った方も多いと思います。
旅行のとき、どうしても高くなってしまいがちなのが交通費ですよね。
バスだと安いけど疲れるし、電車だと早いけど高いし…
そこで電車で福井から東京へ行く時も、福井じゃないみなさんが福井へ来るときも安く抑えられる方法をご紹介します!
JRの運賃設定はどうなっているのか?
よし!俺ら東京さいぐだ!と皆さんがひらめいたとき、どんな経路でチケットを取りますか?
ほとんどの方が
福井→東京・東京→福井
のように往復で手配すると思います。
だってJRから出している東京往復割引きっぷが便利ですもんね!
福井駅から東海道新幹線経由の往復で25,590円はお得です!ちなみに真面目に往復の切符を買ってしまうと29,320円かかってしまいます。
実はJRには往復割引といって片道が601km以上なら運賃が1割引になる制度がありますが、福井ー東京間は545.8kmのため残念ながら使えません…
じゃあいつも東京往復割引きっぷ使えばいいじゃん!となるのですが
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の期間は例外として使えない期間となっています。
出かけやすいときに限って割引が使えないのでつらい…
実は1周するとお得!
割引きっぷが使えるときはそれを活用してもらえればバッチリなのですが、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆期間は使えないので、そんな時にぜひ活用していただきたい経路が福井→金沢→東京→名古屋(米原)→福井の1周ルートです。価格は26,500円となり他の往復経路よりも安くおさめることができます。
(すべて通常期の指定席利用の金額です。)
経路 | 往復の交通費 |
東海道新幹線 往復 | 29,320円 |
北陸新幹線 往復 | 32,100円 |
1周ルート | 26,500円 |
JRの乗車券は路線図上を一筆書きできるルートであれば途中区切ることなくきっぷを手配することができます。
東京へ行ったのに行先に東京の文字がないきっぷは不思議な感じです。
ちなみに金沢を先に通るのは、北陸新幹線・東海道新幹線に始発駅から乗れるので自由席でも時間に余裕をもっていけば座れるからです。電車に乗るごとに710円の指定料金がかかるので僕はケチりました。笑
(この指定料金は繁忙期のため割高に設定されていました)
余談ですがこの話を記事にしようとウキウキしながら福井へ戻ってきたら駅にこんなリーフレットがっ!!
やるなJRさん…
確かに軽井沢のアウトレットへ行って東京も観光して名古屋で土手煮と手羽先を食べたい!という欲張りさんにはもってこいのお得なプランやなーと実感!この1周の金額に少し足すだけで京都・大阪にも行くことができます。
今年のお盆は…
もしかしたら山の日と週末合わせて6連休!なんて方もいらっしゃるかもしれません。夏だし久々に遠出しようかなと考えていたら今年は1か所にとどまらず、ぐるっと都市をめぐる旅行をしてみてはいかがですか?
おまけ
新幹線の中で買えるスジャータのアイスクリームは濃厚でおいしいのに
とてつもなくかたいので…
(これでも力いっぱい押してます!)
一緒にホットコーヒーを買って、なんちゃってアフォガードにすると早くおいしくいただけます!
見栄えがどうかは気にせずにとりあえずお試しあれ!笑
次はどこへ行こうかな。
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