【10/12-14】福井のものづくりを“見て・知って・体験する” 国内最大級の工場見学イベント「RENEW 2019」

こんにちは、ナオヤ（@tsubota708）です。

今年もやってきましたRENEW！！

昨年度開催された「RENEW2018」は、来場者数延べ3万8千人になったそうです！
国内最大級の産業観光イベントとして全国の方に福井の産業を知ってもらえるいいイベントですよね。

この記事でイベントのすべてをお伝えしたい所ですが、なんせ情報量が多い…。
個人的にピックアップしてご紹介したいと思います。

＊台風１９号の営業で一部時間や内容などの変更があります。

RENEWとは

“見て・知って・体験する” 作り手たちとつながる体感型マーケット

「RENEW（リニュー）」は、持続可能な産地づくりを目指して2015年に福井県鯖江市河和田地区でスタートした産業観光イベントです。会期中は普段出入りできないものづくり工房の見学を通じて、作り手の想いや背景を知り、体験しながら商品の購入が楽しむことができます。

コンセプトは「来たれ若人、ものづくりのまちへ」。最近では担い手として移り住む若者が増えてきていることから、「ふくい移住EXPO」や「まち／ひと／しごと -Localism Expo Fukui-」など産地の未来を醸成する様々なイベントも同時開催。地域内外に気づきの輪を広げています。

福井県丹南エリアについて

丹南エリアは、越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統的工芸品や、眼鏡・繊維といった7 つもの地場産業が半径10km圏内に集積しています。技術を継承しながら、時代に合わせたものづくりを続けており、最近では担い手として移り住む若者も増え、産地に新しい風が吹いています。

RENEW 2019

5回目になる「RENEW 2019」は眼鏡・漆器・和紙・打刃物・箪笥・焼物・繊維の7産地から75社の工房・企業・飲食店が参加！
また、全国のローカル経済圏で行われている社会的意義の高い17の活動を紹介する、ショップ型の博覧会「まち／ひと／しごと -Localism Expo Fukui-」を開催。展示・販売・トークイベント・ワークショップなども数多く開催されます。

工場見学

漆器や和紙など長年にわたり多彩なものを生み出してきた福井県丹南エリア。RENEW では、その実際の工房やショップを自由に訪れることができます。ものづくりに携わってきた職人の想いを聞きながら、工房見学や実演、商品の購入を楽しむことができます。

ワークショップ

各社が趣向をこらして展開するワークショップは、RENEWの醍醐味のひとつ。直に職人の説明を聞きながら、ものづくりの技術を体験できる貴重な機会です。今年は40 以上のメニューをご用意しています。

ショップ

商品の背景や、作り手の想いを知り、納得して商品を購入できるのがRENEW の特徴です。うるしの里会館では、会期中限定の特設お土産ショップ「RENEW STORE」が登場！出店者のプロダクトを中心に、様々な商品が集まります。

各プログラムの一覧は公式ページを見てみてください。
»https://renew-fukui.com/program/

ピックアップ同時開催イベント

まち／ひと／しごと -Localism Expo Fukui-

「まち/ ひと/ しごと Localism Expo Fukui」は、ものづくり・暮らし・食・教育・福祉・コミュニティ・IT・防災といったキーワードを軸に、全国各地でアクションを起こす人々が福井に集う、4 日間限定のショップ型博覧会です。当事者から直に想いやストーリーを聞きながら、これからの地域のあり方、暮らしのあり方を捉え直してみませんか？

「産地合説2019」プレトークイベント

来冬鯖江で開催する、産地に特化した合同就職説明会のプレイベントを開催。
採用を考えている経営者3 名が産地で働く魅力を語ります。

登壇者・土田直東（土直漆器）/ 吉川精一（KISSO）/ 新山直広（TSUGI）

イベント詳細