こんにちは、ねことかげです。
さっそくですが皆さんは疲れやストレスが溜まった時はどうされていますか?(重い)
友達に話を聞いてもらったり、気の済むまで買い物をしたり、休日丸々寝倒したり…。
皆さんそれぞれの発散方法があると思いますが、私は自然に触れに行くことが多いです。
散歩がてらカメラを片手に自然の中を歩いていると、気持ちがすっきりしたりいろんな生き物たちに出会えたり。
たまに「こんなところあったんだ!」といった発見もあってすごく楽しいです。
ということで今回はねことかげ目線の紫式部公園の紹介をさせていただきたいと思います!
紫式部公園
越前市にある寝殿造りが印象的な公園。
かの有名な平安時代の歌人、紫式部が青春時代を越前(旧武生)で過ごしたことを記念して作られました。
お車でお越しの方は無料休憩場の藤波亭の駐車場をご利用ください。
毎年5月頃には式部とふじまつりが開催されており、フリーマーケットや平安時代行列が開催されています。
昔は移動動物園が来ることもあり、ロバさんに恐々タッチしていた記憶があります。
式部公園なんて知り尽くしてるぞ
あまりにも有名で特に地元の方には馴染みのありすぎる式部公園。
小さい頃初めて自転車の練習をしたのは式部公園だったという方も多いのではないでしょうか。(私もその一人)
そんな式部公園ですが、目線を変えるとインスタ映えスポットにも大自然にも見えてきます。
私が好きな式部公園の景色。
アラサーが木の枝を潜り抜けて歩いたり岩山に上ったりしているのを見られたら不審者がいると通報されてしまいそうですが、それでもこの景色は最高です。
ちょうど椅子の形のような大きな岩があり、そこに座ってぼけーっと眺めていることもあります。
他にもこんな小さな大自然も
まるでモンスターハンター2ndGの密林のような苔生した岩々。
今にもナルガクルガが飛び出してきそう。
少し目線を下げて見ると「英雄の証」が流れる中広大なフィールドに挑むハンターの気分にもなれちゃいます。
こちらも苔が魅力的な石壁。
もう少し暖かくなるとこの隙間からニホントカゲやカナヘビが出てきて日向ぼっこをしている姿を見ることもできます。(ニヤニヤしながらトカゲを追いかけるアラサーis通報案件)
四季が同居する場所、紫式部公園。
撮影に行ったのは3月中旬。
桃の花が咲き始めていてもう春だなぁなんて思いながらふと足元に目をやるとたくさんのどんぐり。
さらに水辺を見ると寄り添うように冬ごもり中のミノムシさんの姿が。
1つの空間に春・秋・冬の景色がギュッと詰められていて自分の周りだけ時間が止まったような、どこかにトリップしてしまったような不思議な気持ちになりました。
さいごに
今回は私目線の紫式部公園を紹介させていただきました。
こんな感じで普段のイライラやうっぷんをごまかしながら生きております()
無料休憩所・お食事処の藤波亭も併設されているので、自然に触れて心を満たして越前おろしそばでお腹を満たすのもおつですね。
周りの目は多少気にはなりますが、童心に帰って全力で自然と遊ぶのは本当に楽しいですよ!
また機会がありましたら身近な大自然をご紹介させていただけたらと思います!
施設情報
施設名称 | 紫式部公園 |
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住所 | 〒915-0847 福井県越前市東千福町 20-369 |
HP | 越前市ホームページ |
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