福井県には10を超える道の駅があり、それぞれの道の駅には独自のグルメや特色があります。
福井県民も身近な道の駅に対して「そんなグルメがあったのか・・・」など、意外な魅力が多いのが道の駅です。
観光の手引きとしてだけでなく、福井県民が身近な道の駅をリスペクトするために第1弾として、大野市の「道の駅 九頭竜」をご紹介します。
目次
福井県大野市「道の駅 九頭竜」とは?
道の駅 九頭竜は九頭竜湖駅の側にある道の駅になります。
レトロな駅に特産品の直売所、ふれあい会館の3つの施設があり、福井県の中でも大野市の魅力を発信する拠点になっている道の駅です。
道の駅周辺には明媚な自然があり、キャンプ場やスキー場、宿泊施設なども充実しています。また、道の駅 九頭竜は福井県の中でも東の玄関口にあたる拠点で、他県からの観光客に大野市だけでなく福井の入口として県をアピールする施設にもなっています。
大野市にある道の駅 九頭竜のポイントは3つ。
周辺のレジャーを楽しみたい人や他県の人にとっても3つのポイントは魅力ですが、福井県民にとっても地元の魅力を再確認できるポイントになっています。
福井県大野市「道の駅 九頭竜」の3つのポイント
道の駅 九頭竜には3つの魅力があります。
道の駅 九頭竜の入口で出迎える大迫力の恐竜モニュメント
福井県は恐竜の化石で知られた自治体です。
福井県では多くの恐竜の化石が発掘されており、お土産品の中にも恐竜モチーフのものがあります。
バウムクーヘンを地層に見立てて恐竜の骨がプリントされたお菓子「はっくつバウム」などは代表的な恐竜モチーフのお土産品です。福井県といえば恐竜というイメージがあるからこそ、このようなお土産品が販売されているのではないでしょうか。
道の駅 九頭竜にも「福井といえば」という感じの恐竜モチーフのモニュメントがあります。
道の駅の入口に大きな恐竜のモニュメントが立っているのです。今にも動き出しそうな恐竜のモニュメントはお子さんはもちろん、大人も迫力を感じることでしょう。道の駅 九頭竜のシンボルにもなっています。
道の駅 九頭竜の近くには恐竜の化石を発掘できる「大野市化石発掘体験センターHOROSSA!(ホロッサ)」もあります。
大野市化石発掘体験センターHOROSSA!では、実際に発掘した化石は研究が必要なもの以外、ひとり2つまで持ち帰り可能です。
恐竜モニュメントを見た後に、実際に発掘に挑戦してみるのも面白そうですね。
道の駅 九頭竜の「九頭竜まいたけ弁当など」まいたけグルメが美味しい
道の駅にはそれぞれ名物グルメのようなものがあります。
道の駅 九頭竜にも名物グルメがあります。その名も「九頭竜まいたけ弁当」。
九頭竜まいたけは大野市の特産品のひとつ。道の駅は交通時の情報取得や休憩所として使う施設でもありますが、地域の魅力を発信する場でもあります。
道の駅 九頭竜では大野市の近隣グルメなども扱っており、そのひとつが肉厚で食べ応えがあると好評の九頭竜まいたけです。
道の駅 九頭竜では九頭竜まいたけ弁当も購入できますが、九頭竜まいたけを使ったうどんやそばなども食べられます。九頭竜まいたけそのものも購入できますよ。
なお、九頭竜まいたけにはカレーなどもあります。九頭竜まいたけカレーは通販できますので、ぜひ食べてみてくださいね。
道の駅 九頭竜では野菜などの特産品も販売している
各地の道の駅はそれぞれの地方の特産品を販売する拠点であることも魅力ですよね。
道の駅 九頭竜では大野市近隣の特産品なども販売しています。
道の駅 九頭竜では「穴馬スイートコーン」や「穴馬かぶら」、山菜など、大野市のグルメの他、福井県の銘菓なども売っています。穴馬スイートコーンなどの入荷状況はFacebookでもチェックできますよ。
今回は福井県の道の駅紹介第1弾として「道の駅 九頭竜」を取り上げました。
今後は別の道の駅も取り上げますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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