こんにちは。
ザ・ゴールという本があります。
皆さん、ご存知でしょうか?
ザ・ゴール― 企業の究極の目的とは何か
ザ・ゴールは、1984年にアメリカで初版発行。
エリヤフ・ゴールドラット氏によって著されました。
その後、1986年、1992年に改訂がなされます。
世界中で250万部の大ベストセラーとなり、
ビジネスマン必読書の名著となります。
日本語訳がなされ、日本で発売されたのは初版より17年経った2001年。
なぜ、ベストセラーにもかかわらず、こんなに間が空いたかというと、
著者が日本を脅威に感じていたためと言われています。
内容は、
機械メーカーの工場長である主人公のアレックス・ロゴを中心に繰り広げられる
工場の業務改善プロセスを主題にした小説。
物語を通し、会計情報の正しい見方や落とし穴、「効率化」の陰に隠された諸問題を浮き彫りにし、
複雑な業務改善のノウハウがわかりやすい形で盛り込まれています。
また、問題解決にあたってはゴールを共有し、信念を貫くことが重要であること、
数字の陰に隠された実態を見抜くことの重要性、情報共有化の意義など、
経営において重要な示唆も与えてくれる名著。
そして、この度、この本が、
なんとコミカライズされることとなったのです!
イラストは福井在住の蒼田山氏
ザ・ゴールのコミック版。
設定は日本向けに変わり、舞台は日本。
登場する企業も日本の架空企業であり、
主人公もそこに勤める工場の所長となっております。
コミック版発行にあたり、
イラストを手がけるのは、蒼田山氏。
福井県在住の漫画家さんです。
福井の方が書いているので、尚の事読むのが楽しみ!!
発売は、なんと今日!
急いで購入だ~!!
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