鯖江市といえばメガネ。メガネモチーフのグルメも多いですよね。たとえば、鯖江の眼鏡堅パンなどはよく知られたメガネモチーフのご当地グルメではないでしょうか。眼鏡堅パンはお土産としても人気があり、通販サイトでも購入可能です。
鯖江で愛されるグルメはメガネモチーフのものだけではありません。他にも面白い愛されグルメがあるのです。
今回は鯖江で愛される「三六サラダ焼」をご紹介します。
鯖江で愛される「三六サラダ焼」とは?
鯖江で愛される「三六サラダ焼」は三六商店で製造・販売しているご当地グルメです。
三六サラダ焼の見た目は今川焼にそっくり。というのも、三六サラダ焼自体が今川焼の一種なのです。
今川焼といえば、あんこやクリームを想像しませんか。あんこやクリームは今川焼のスタンダードな中身ですよね。三六商店でもあんこやクリーム入りの今川焼を販売しています。
ただ、三六商店の場合はあんこやクリームだけでなく、このお店でしか販売していない、ちょっと変わった中身の今川焼があるのです。その中身がちょっと変わった今川焼こそ三六サラダ焼なのです。
三六サラダ焼の中身はマヨネーズ・ハム・カイワレ大根。あんこやクリームではなく、スイーツ系の中身ではなくおかず系・サラダ系の中身になっています。
小腹が空いたときに染み渡るハムとマヨネーズと、ぴりっとしゃきしゃきカイワレ大根の味。お惣菜サラダのような味の今川焼。それが三六商店で販売している「三六サラダ焼」です。
三六サラダ焼の味は?
三六サラダ焼の味は、食べ慣れたお惣菜のサラダという感じです。
中身がマヨネーズとカイワレ大根、ハムなので、よくスーパーやお惣菜のお店で売られているサラダ系の味がします。
ジャガイモは入っていませんが、ポテトサラダのような味付けといいますか・・・お腹がすいているときや、甘いものより塩辛い系の味が欲しいときにおすすめです。
マヨネーズやハムが入っているため、大人から子供まで「好きな味だ」と感じるのではないでしょうか。福井県民だけでなく、日本どこでも食べ慣れた味という感じでほっとします。
三六サラダ焼は今川焼の皮にマヨネーズなどの具なので、今川焼の食感と中身もベストマッチです。お腹が空いている夕方などにはかなり満足感がありますよ。
それに、三六サラダ焼と一緒に販売されているあんこやクリームも一緒に買って食べると「甘い」「しょっぱい」の無限ループができてしまいます。
三六サラダ焼はどこで買えるの?
三六サラダ焼は三六商店で購入できます。商店で販売している今川焼のように、お店で焼いて、焼き上がったものを売ってくれます。
三六商店では三六サラダ焼を作っているところを動画公開していますよ。ぜひ見てみてください。ものすごく美味しそうで、動画を見た後に「買いに行きたい」と思ってしまう誘惑の動画です。
三六サラダ焼は店舗で販売している他、キッチンカーでも売っています。店舗は鯖江の他、越前市や福井市、大野市などにもありますよ。
キッチンカーの移動状況はInstagramでチェックすることも可能です。
≫https://www.sanrokusyoten-316.co.jp/shop.html
≫https://www.instagram.com/36saradayaki/
三六サラダ焼は県外出店もある
三六サラダ焼は福井県外への出店もあります。福井県外で出店しているのは新潟県。新潟県には実店舗があり、三六サラダ焼を買えるようになっています。なお、新潟の店舗は新潟県上越市にあります。
残念ながら三六サラダ焼の通販はないため、福井県外の方はなかなか口にできないご当地グルメです。福井県内に県外の家族や友人が遊びに来たら、ぜひご馳走してあげてくださいね。
ご当地グルメはその地域だからこそ食べられる味。きっと喜ばれるはずです。
コメントを残す