仕事を辞めたから花を買う

先日新卒で入って8年程勤めた仕事を辞めました。

ストレスや人間関係が原因なのですが、何より体調を崩してしまった事が大きく、

私の仕事の場合は別に誇りを持って臨んでるわけでもない、自分が生きる為だけの仕事だったので、

それで命削るのは本末転倒だなと思ってアッサリ辞職。

最後は喧嘩別れに近く、労基に相談に行ったりと一悶着ありましたが結果的には自分の望む形で辞める事が出来ました。

皆さんも何か「おかしい」と感じる事があれば相談に行ってみると良いですよ。


退職祝いを自分に贈る

こんな寂しい見出しこの世にありますか?こんなテーマでブログを書く事になるとは。

辞める時に揉めた上に職場で人間関係を一切形成してこなかったから送別会とかそういうのも無く、

つい先日無事有給休暇の消化が終了し、遂に名実ともに無職になりました。

まだ任意継続保険の手続きをしていないので保険証が無いから外を歩いていると0機の状態で新しいマップを進んでいる気分です。「自由」の弊害です。

それでいざ無職となると、退職祝いを自分に与えてやりたくなりました。

しかし与える相手が自分自身なので、好みも何もかもを知り尽くしたチョイスになってしまい、それではただの買い物になってしまう。

そうじゃなくて、他人から贈られる品物って絶妙にそんなに欲しく無い、自分では絶対買わないだろうな~って物がちじゃないでしょうか。私の性格は最悪なんですか?

自分では絶対買わない物、それは花

この引きで紹介するの本当に良くないと思うんですけど、やはりどう考えても花しかないな。それ以外に考えられない。

そして、どうせなら典型的な赤い薔薇の花束を買って見たい。

という事で福井片町にある渡辺花店に買いに来ました。

店名 渡辺花店
住所 〒910-0023 福井県福井市順化1丁目16−14
営業時間 9:00~19:00(土日定休)
Webページ Facebookページ

花屋ですね。

店内の色とりどりの花を見ても「花屋ですね」と翻訳英語以下の言葉しか出てこない自分の感受性の低さにショックを受ける。

私の心は死んでしまったのか・・・?

自分の心を取り戻す為に花を買うのだ。お店の人に「赤い薔薇が欲しい」と要件を伝えると、今は下級の赤薔薇しか置いてないのだ、と言う。

その上で「その花は贈答用ですか?」と聞いてきたので、一応Yesと答えると、「それならば売れません」との事だった。

いわく、すぐ枯れたり病気持ちの物は安いけど、それを人に贈ると渡辺花店にクレームが来るから、という。

もう今更「実は自分の退職祝いに自分に花を贈るので別に良いんです」と言えない空気だったので、品質の良い物を取り寄せてもらいました。

一本あたり350円~400円の相場だそうです。10本の花束にするのでラッピング込みでも5000円以内に収まるだろう、との事でした。

そして届いたのがこれだ。

私は正直、花を買う前は「贈り物に花をあげるのは非合理的だし貰った後も茎を切ったり水を替えたりと大変じゃないか」という頭でいたのですが、

いざこうやって目の前にやってくる花を見ると、不思議と心が華やぐ。

贈り物選ぶ時に花って真っ先に候補から外れていたのですが、花は”有り”です。

「人は花を貰うと喜ぶ」そんな当たり前の事実にようやく気付いたのでした。

あれから数日経ちますが、元気に咲いています。「サムライ」という品種名の、赤黒い薔薇です。

高い方を買って良かった。自分用であっても、いやむしろ自分用の物こそ高い物買うべきだな。

また花買っても良いなぁ。

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