鉛筆は持てなくほど短くなるまで使い、自動販売機で飲み物を買うと何かに負けた気がしてしまう、そんな生粋の貧乏性のたんぱくです。
先日蟹を食べてきたんですが
「海の幸食処えちぜん」で人生初蟹の刺身を食べたら昇天しました
その時ふと「食べた後の蟹の殻って普通に捨てるだけなんだろうか?有効に活用できたりしないのかな?」と疑問に思いました。
調べてみるとこんな記事が
飲食店などから出るカニ殻を農家が回収し肥料を作る取り組みが始まり、現在「三国かに殻野菜生産組合」の8農家が「越前みくに地産地食推進の会」加盟の13店から集めている。
引用:福井新聞かにカニ福井
飲食店のものを集めて肥料にするなんてエコですね、すごくいい取り組みだと思います。
ただ、家庭で出る蟹の甲羅や殻なんて、ほとんどみんな捨てているんじゃあないでしょうか?畑があれば上記の取り組みのように肥料として使えるかもしれませんが、そんな家庭は少数派です。
というわけで、一般家庭で食べ終わった蟹の甲羅を活用できないものかと貧乏性の血が騒いだのでいろいろと試してみました。
用意した蟹の甲羅
蟹の甲羅、一週間ぐらい外において乾燥させて、大分薄い色になりました。
とげとげしい。
しかし蟹って改めて見てみるとすごいフォルム、とある漫画家が蟹を「深海の微生物が操縦してるロボット」と想像した四コマを書いていましたが、ただの海生物・甲殻類よりもそういったとらえ方のほうが妙に納得してしまう。
夏に使うと涼しくなる?・・・・・かも
我が家の食卓
蚊取り線香×蟹の甲羅
線香をちょうどよい大きさにカット
蟹の甲羅を活用するより、線香を短くしてしまう方がもったいない気がするのは気のせいだと思いたい。
洗面所に花を
ごく普通の洗面所
石鹸置き×蟹の甲羅
知らない人が手を洗う時びっくりすること間違いなし!ちょっとした遊び心やサプライズは生活の上では大切ですよね。
一味違った一服を
スパスパスパスパ~
灰皿×蟹の甲羅
火を消すときグラグラするのが難点。
一味違ったクリック
パソコンに必須のマウス
※ちなみにマウスの名前の由来は、そのままのイメージでネズミに似ているかららしいんですが、なんとマウスの感度を示す単位の事を「ミッキー」というそうです(1ミッキー=1/100インチのマウス移動)名付け親はマイクロソフトのプログラマー、クリスピーターズさんで、命名の理由が「ミッキーマウス」を由来とした。っていう一種のジョークがあるらしいです。
マウス×蟹
人差し指と中指がちょうど蟹のお目目部分にジャストフィット
甲羅のとげとげが刺激的で、作業がススム!・・・・・気がする
これからの季節にはもってこい
ゴホッゴホッゴホッゴホォッ!!咳がひどい、予防しないと。
マスク×蟹の甲羅
普通のマスクと違って、見た目の安心感が半端じゃない!これで安心。蟹のトゲトゲがウイルスから守ってくれる。・・・・・はず!
ただ、これだけいろいろ試してどうしても許せなことがあります。スッ・・・・・
蟹の甲羅って・・・・・
乾燥しても無茶苦茶クセェ!!!
というわけで、一般の家庭では、蟹の甲羅は食べたらすぐ捨てるのが正解です。
※この後むちゃくちゃ口の周りがかゆくなりました。
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