~深夜1:00頃~
腹へった、なんか食わん?
どこもやってないやろ>
ラーメン屋さんくらいじゃない
なら片町やな>
というかこの時間、福井にはラーメンくらいしかない
せやな>
とんこつラーメンで
そやな>
福井県で深夜食事をしようとしている車内にありがちな会話をしながら、片町に向かった。………はいいんだけど……
とんこつラーメン、へ、閉店してる……
閉店どころか別の店開店してるやんけ…>
お目当ての店が閉店していることを知ったと同時に、知らない店がオープンしていたというめずらしい経験をした昨晩。最近、福井のらーめんの入れ替わり激しいな……
時間は2:00(LO 26:30)まで、場所は片町通り沿い。
オープンしていたのは、自家製麺中華そば、NighTRIP(ないとりっぷ)以前はとんこつラーメン「虎と龍」があったところ。
よく耳にするらーめん屋さんから花輪が来てた。
営業時間は21:00~3:00(ラストオーダー2:30)定休日は日、月。
店内はこぢんまり、スープの前にポスターからいい味出てる。
店内の席はカウンターだけ、10席ほど。
注文は食券機。大もりは¥100、食券わたす時にお願いする。
カウンターまわりはこんな感じ、ラー油が香水入れみたいなのに入ってる。メズラシッ
カウンターメニューに「鶏のエンガワ」という見覚えのない肉名が、説明分には鶏肉のハラミ部分との記載。好奇心で注文。
麺つるつる、鶏肉ぷりっぷり。
中華そば¥750
口に運ばなくても見るだけでわかる。これ、〆のラーメンに最高のスープや。
ズルズルというより、するすると喉を通っていく細麺、ストレート。ナガ~イ
チャーシューは特に何にも感じなかった、印象に残っていない。だって、一緒に頼んだ「鶏のエンガワ」のインパクトが強すぎて、チャーシューの味忘れてしまった。
鶏のエンガワ¥580
見た目は普通の鶏肉。はっきり言って運ばれてきたとき「あ~頼まんでも別に良かった普通のおつまみ系の肉やったか~」と後悔。
ただ、これが今年食べた肉の中で一番うまかった。注文を後悔したことを「人だけじゃなく、肉も見た目で判断してはいけない」と反省。
見た目からは想像のつかない食感、鶏のハラミといった名称に遜色なく、ぷりっぷりっ。噛むごとに、ぷりっぷり。もうハラミどころかホルモンと言ってもいいくらい。ホルモンなみと言っても肉汁はそこまで多くなく、こってりしすぎていない、ラーメンの味を邪魔しない。
というか、ラーメン頼まずに、鶏のエンガワとごはんで十分満足できるのではないか?それは果たしてラーメン屋と呼んでいいのか?店名という名の言語ゲームにとらわれることと多幸感の相対性とは?といった風に、脳みその中で哲学が始まってしまうレベルのおいしさだった。
※鶏のエンガワ、ハラミについては↓の詳しい記事で。
【鶏ハラミとはどんな部位?カロリーは高い?串焼き以外のレシピ公開】
ナイト+鶏っぷ=ナイトリップ
隣のオッチャンと店員さんとの会話を盗み聞きしたんだけどイヤデモキコエル、NighTRIP(ないとりっぷ)は、越前市にある「鶏っぷ」の2号店。越前は夜の営業を休止して、昼は越前、夜は片町といった営業形態だそうな。
麺は越前店と同じもの使っていて、スープを片町向けにあっさりとしたスープに変更しているとのこと。
売り切れ必至?越前市に移転したラーメンや”鶏っぷ”にいってきました
ひょんなことから、とりっぷのラーメン食べたけど、今度は越前市まで久しぶりに食べに行ってこよ~。
ごちそうさまでした。
店舗情報
店名 | NighTRIP(ないとりっぷ) |
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住所 | 福井市順化1丁目17-11(虎と龍片町店跡地) |
営業時間 | 21:00~27:00(ラストオーダー26:30) |
連絡先 | 準備中 |
定休日 | 日曜日・月曜日 |
ネット |
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