【しとしと雨の日】千古の家でお庭と囲炉裏を楽しむ!

こんにちは!

休日と旅行の平均降水確率が高すぎる、つんたです。

「雨だけど、せっかくのお休みだから出かけたい…」

そんなときにオススメ!雨の日だからの楽しみ方を生粋の雨女がご紹介いたします!

 

今回はしとしと雨の日『千古の家』で。

千古の家

『千古の家』は建築様式の特徴などから中世末期に建てられたと推測されており、国指定重要文化財・国登録記念物庭園に登録されています。

施設情報

スポット名 千古の家
住所 910-0205
福井県坂井市丸岡町上竹田30-11 
開館時間 9:00〜15:00
連絡先 0776-67-2111(9:00〜17:00)
定休日 水曜日(冬季は積雪のため休館の場合あり)
入場料金 大人:500円 小・中学生:300円

雨の日の庭散策

福井市街から車を走らせること約40分。

くねくね山道を抜けた先、古き良き趣ある集落に千古の家はありました。

近くにある専用駐車場に車を停めて、入り口の門に向かいます!

門をくぐって左手に受付があり、入館料を支払って中へ。

すぐ正面に広がるのは、紅葉した厳かな庭園でした。(4月は枝垂れ桜、6月は花菖蒲が見頃になるようです)

そして何より雨の日のお庭の楽しみは、、、

雨に濡れてしっとり光る、苔むした岩や木や、葉っぱたち。

寒さと相まって少しの物悲しさもありつつ、、

雨の日だからこそのお庭の楽しみ方だなぁと思っています。

 

そして庭の奥には、水車が!

ぎーっと音をたてながらしっかり回っていました。

水車の下を通る水路を葉っぱがちらほら流れていきます。

お家の中へ…

お庭を堪能したらいよいよお家の中へ。

栗の木を使っているという立派な柱には、丸刀の手斧で削ったままの荒々しく力強い跡が。

現在でいうキッチンにあたる「流し場」は裏山から谷水を引かれているようで、常に水が流れていました。

そして囲炉裏を囲んでお茶を一服いただくことができます。

炭が燃えるパチパチという音を聞きつつ、揺れる火を見つめながらのんびりできるのはとても贅沢に思えました。

それから囲炉裏で暖をとりながら管理人さんとしばしのおしゃべり。

「人が出入りしてこその家。だからたくさんの人に訪れてほしい」

重要文化財だからといってただ保存するだけではなく活用していきたい、と話してくださった管理人さん。

家内で音楽を楽しむイベントも精力的に開催されていらっしゃいます。

イベント情報

ハープとギター弾き語りの集い

演奏者 ハープ:HIROBE(ファンタジー画創作)
ギター弾き語り:HIROKO
日時 12月15日(日)11:30~15:00
参加費 1500円(入館料・蕎麦代を含む)
※お蕎麦またはコーヒーとぜんざいのいずれかをお選びいただけます
ご予約・
お問い合わせ先
0776-67-2111(千古の家)090-6277-0588(坪川)

※お蕎麦等の準備のためご予約をお願いいたします

囲炉裏を囲んで十割そばを味わい、ハープとギターのひとときをお楽しみください!!

四季折々のふるさと体験

また、囲炉裏でお味噌汁や五平餅を作って食事ができるという「四季折々のふるさと体験」も。

開催日 毎週水曜・土曜日
対象 高校生以上
定員 8名(最小開催人数2名)
7日前までに最小開催人数に達しなかった場合、または大雨や台風など危険が予想される場合は中止。
参加費 3300円/人(税・保険料込)

あの囲炉裏で暖をとりながら五平餅が焼けるのを待つのは…、楽しい予感しかしません。

私もさっそく予約をせねばと意気込んでおります!

(こちらの体験の詳細につきましては、千古の家公式HP「四季折々のふるさと体験」をご覧ください)http://senkonoie.info

しとしと雨の日はお庭を楽しむ

雨の日にしか楽しむことができない、ちょっとの特別。

しっとりお庭を楽しんで、囲炉裏を囲んでのんびり過ごす休日はいかがでしょうか。

 

お出かけ日和は晴れの日だけじゃない!

しとしと雨の日、ぜひ『千古の家』へ足を運んでみてください。

施設情報

スポット名 千古の家
住所 910-0205
福井県坂井市丸岡町上竹田30-11 
開館時間 9:00〜15:00
連絡先 0776-67-2111(9:00〜17:00)
定休日 水曜日(冬季は積雪のため休館の場合あり)
入場料金 大人:500円 小・中学生:300円

この記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA