【福井観光モデルコース】大正ロマンあふれる駅舎と人気の恐竜博物館を巡る旅

どうも、パパライターのコウです。

もうすぐ10連休ですね!
みなさんの予定はどうですか?

ちなみに、うちはほとんど予定が空いています…。

 

さて今回は…家族で楽しめる福井のおすすめの観光モデルコースを紹介したいと思います。

今から旅行は無理だけど、どこか家族でお出かけしたい!
という方の参考になれば嬉しいです。

 

モデルコース概要

 

今回のモデルコースは…

  1. JR福井駅をスタート
  2. えちぜん鉄道「勝山駅」の駅舎を見て楽しんだ後、
  3. バスで福井県立恐竜博物館へ移動
  4. 帰りはバスでえちぜん鉄道「勝山駅」へ
  5. 駅舎の中にあるえち鉄CAFEで一服し
  6. JR福井駅へ帰る

というコースです。

 

所要時間など

移動時間は、片道電車60分バス15分です。

移動時間が長いので、子供さんを連れて行く場合は、電車に乗る前にトイレを済ませておきましょう。

 

また、ご飯を食べるポイントは福井県立恐竜博物館しかないので、お昼目掛けて出発するのがいいですよ。

 

1日フリー切符がお得!

福井駅⇄勝山駅は、片道770円(子供は半額)ですが、えちぜん鉄道には1日フリー切符なるものが存在します。

1,000円で1日乗り放題なので、往復料金を考えると1日フリー切符の方が540円も安くなりますよ。

 

1日フリー切符は、福井駅のえちぜん鉄道乗り場で購入できるので、出発前に買っておくといいですよ!

 

切符を買ったら出発です!

 

 

JR福井駅(えちぜん鉄道乗り口)

JR福井駅のえちぜん鉄道乗り口は、最近リニュアールされて綺麗になっていたので、少し紹介します。

 

 

とにかく木材が豊富に使われている!

福井駅(えちぜん鉄道乗り口)は、木材がふんだんに使用されて雰囲気がいいです。

 

待合室は木のぬくもりを感じることができて、ついつい長居してしまいそう。

電車に乗り遅れないように注意!

 

乗り場にも木材が使われています。

ここまで木材を使った駅は、国内でも珍しいんじゃないでしょうか。

 

恐竜にも会える!

余談ですが、福井駅(えちぜん鉄道乗り口)には、恐竜もいます。

ちなみに、この恐竜は木で出来てました。

近くでみると、かなり精密に作られていてついつい足を止めて見入ってしまいます。

電車に乗り遅れないように注意!

 

 

 

市内に住んでいるとなかなか乗る機会の少ないえちぜん鉄道。

一度、乗ってみると福井駅の違う一面を見れて面白いですよ。

 

 

えちぜん鉄道 勝山駅

JR福井駅から約1時間の電車旅です。

 

この時はまだ冬だったので、車窓から白山連峰が!

大迫力!

ゆっくり時間をかけて外の景色を眺めるのも、電車でお出かけする楽しみの一つですね。

 

大正ロマン漂う駅舎

実は勝山駅の駅舎は、大正時代に建てられた歴史的建造物

国の有形文化財にも登録されています。

映画のロケなどにも使われてるらしい。

 

こういう無骨な構造物は、妙に男心をくすぐります。

しばらく眺めていられます。

 

レトロな機関車がそのまま保存!

勝山駅舎のすぐ横には、テキ6形電気機関車というレトロな機関車がそのままの状態で保存されていて、自由に観ることができます。

保管庫(?)も雰囲気があって、ある意味インスタ映えしそうです。

 

なんとこの機関車…木造らしい!

珍しい機関車が見られて、息子もテンション上がってました。

 

 

福井県立恐竜博物館

勝山駅からバスに乗り換えて、福井県立恐竜博物館へ向かいます。

バス停は、駅を出てすぐの場所にあります。

 

恐竜博物館へは、①番乗り場からバスが出ています。

フクイラプトルの看板が目印。

 

子供も大人も楽しい本格的な展示

福井県の人気NO.1スポット、福井県恐竜博物館。

もはや、福井県民で知らない人はいないでしょう。

 

 

メインの展示スペースは、太古の世界を再現しており、雰囲気抜群!

 

息子が興味津々で見てるのは、なんとかサウルス。

種類が多すぎて、とても全部覚えられません…。

 

リアルに動くフクイラプトルのロボット。

一瞬、本当に食べられるんじゃないかと感じます…。

もし、恐竜が生きていたら、こんな迫力なんでしょうね!

めちゃ恐やん…。

 

実際に触れる!体験型展示も豊富

福井県立恐竜博物館は、体験型展示も豊富です。

それがこのDINOラボ。

 

等身大のティラノサウルスの骨格を、いろんな角度から観察することができたり…

 

肉食恐竜の歯のギザギザに触ることができたり…

 

実際の化石を見ながらクイズに答えたり、といろいろ。

 

子供だけでなく、全然大人も楽しめるので家族でのお出かけにピッタリ!

さすがです、恐竜博物館。

 

 

えち鉄CAFE

バスに乗って、再び勝山駅に。

実は、勝山駅にはえち鉄CAFEという喫茶店があるので、ここで一服しながら帰りの電車を待つことに。

 

駅舎の雰囲気に合わせた小さな喫茶店

えち鉄CAFEの中は、駅舎に合わせたレトロな雰囲気。

 

窓から、歴史的駅舎や機関車を眺めながら、おいしい珈琲を味わうことができます。

 

すぐ隣が電車乗り場なので、子供と一緒でも乗り遅れることがなく安心です!

 

えちぜん鉄道のことがわかる資料も!

えち鉄CAFEというだけあって、えちぜん鉄道の歴史がわかる展示物もありました。

少しマニアックですが、鉄道ファンは一見の価値ありでは?

 

 

まとめ

勝山駅からJR福井駅に帰って、今回のモデルコースは終了です。

いかがだったでしょうか?

 

実は、福井県立恐竜博物館は何回か行ったことはあったのですが、いつも車でした。

今回、初めて電車で行ってみた感想としては、勝山駅があんなに風情がある駅だとは知らなくて、新たな発見があって嬉しかったです。

子供たちも、普段乗らない電車に、終始喜んでいました。

(帰りは爆睡でしたが…)

やっぱり、電車での移動は旅行感が増していいもんです。

 

では、最後に今回のモデルコースで行った福井県立恐竜博物館えち鉄CAFEの施設概要をまとめておきますね。

施設名 福井県立恐竜博物館
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
連絡先 0779-88-0001
定休日 第2・4水曜日
公式ホームページ https://www.dinosaur.pref.fukui.jp

 

店名 えち鉄CAFE
住所 福井県勝山市遅羽町比島34-2-7 えちぜん鉄道勝山駅構内
開館時間 10:00~17:00(LO 16:30)
連絡先 070-1350-9357
定休日 水曜日
公式ホームページ https://www.facebook.com/echitetsucafe/

 

よかったら、行ってみねのー。

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