「福井って社長の数全国1位なんだよ!」の話になった時に驚かれる福井出身の5人の企業人

みなさん、お金稼いでますか!!

稼ぐどころか、住民税からの車検のダブルパンチで口座がスタイリッシュなたんぱくです。ふぇぇぇぇ

 

先日県外の友人と話してる際、「福井県って社長の数全国NO1なんだよ」という話題を振ったら

 

友人A
どうせ2代目3代目の零細社長が多いんだろw
友人A
数だけ多くても稼いでるとは限らんくないw
友人A
肩書だけじゃねw

 

と、むちゃくちゃバカにされました・・・・・・・・

 

くやしー!!確かにそういう側面があるのも事実だけども、そいつの顔にイラッと来たので

えっそうなんだ!と言わせる誰でも知ってる企業の福井出身企業人を調べてみました。

住友グループ

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天下の住友グループ、大きな組織過ぎてもはや企業などとは言えません。

財閥!!日本の三大財閥(他は三菱、三井)と言われ、あのアメリカのロスチャイルドより古い歴史があります。

 

このグループの起源が、実は、福井県出身者である住友政友(すみともまさとも)(1585年~1652年)が始めた店なんです。

福井県丸岡町に武家の二男として生まれ、 12歳の頃京都へ行き、空禅(くうぜん)いうお坊さんになります。自分の宗派が幕府の政策で、ほかの宗派と一緒にされたのをきっかけに坊さんをやめ。京都で「富士屋(ふじや)」という書物と薬の店を始めました。このとき45歳。

 

そして面白い話が

この住友さんの息子が、富士屋の跡取りになる直前に急死してしまいます、しかも、娘も同じ時期に一緒に亡しています(娘は富士屋開業時に援助をしてもらった蘇我家に嫁いでいました)

 

そんな、跡取りをどうしよう!!という時に住友さんがとった選択が

「亡くなった息子の嫁と、嫁ぎ先で亡くなった娘の旦那を再婚させる」

といったものでした。

 

これにより両家のつながりがより強固になり、現在まで脈々と繁栄していったそうで、現在、住友グループでは住友家を家祖、蘇我家を業祖と呼んでいるそうです。

 

元坊さんが45歳で始めた店が、現在の住友グループにつながるなんてびっくり。

これで「住友グループのきっかけとなったお店を作ったのは、福井県出身の坊さんなんだよ!」と、どや顔できる。

ブックオフ

ご存じ、古本屋さんの代名詞(いつもブックオフオンラインではお世話になっております)

この会社の前社長で現在、取締役会長の橋本真由美(はしもと まゆみ、1949年~ )さんが福井県出身です。

 

なにがすごいかって、橋本さんはブックオフの時給600円のパートから社長になったんです。自分で起業して会社を大きくするより難しいんじゃないの?

 

これで「ブックオフの前社長って福井県出身、しかも、時給600のパートの女性が社長にまで上り詰めたんだよ!」ってどや顔できる!

サイバーエージェント

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アメーバブログ運営やグラブル作っている会社、最近ではAbemaTV(アメーバじゃなくてアベマ!!)が話題

 

この会社の創業社長が福井県出身の藤田晋(ふじたすすむ、1973年~現在)さん

2007年ごろネットバブルにのっている青年実業家・ヒルズ族と騒がれ、一躍有名に。

 

会社経営だけでなく、本もたくさん出しており、2007年に出版した「渋谷で働く社長の告白」は名著(というか個人的にむちゃくちゃ熟読した)

あと麻雀が激強!2014年12月に麻雀最強戦で優勝、いつか藤田さんと麻雀打ってみたいっす!!

これで「アメーバブログかグルブルやってる?それ作ってる会社の社長、福井県出身なんだよ!」ってどや顔できる。

アパホテル

「わたしが社長です」の女性社長が有名なホテルグループであるアパホテル

この社長元谷 芙美子(もとや ふみこ、1947年~現在 )さんが福井県出身です。

 

もともと、金沢小松の信金社員でしたが職場結婚。

最初は夫婦二人三脚で住宅・不動産業をスタート。軌道に乗ったところで、ホテル業を始めたそうです。

 

最近では、アメリカに出店を始めたりと海外展開も進めてるそうで、これからますますホテルの数は増えそう。

そして、元谷さんのグッズがなかなかインパクトあってツイッターとかで騒がれたりもしてます。

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このほかにもいろんなグッズを出してるのでほしい人はこちらからどうぞ

目指せふみこマスター!!

これで「アパホテルって知ってる?TVにもたまに出てるあの女社長。あの人福井県出身なんだよ!」ってどや顔できる。

秋吉

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言わずもがなの福井の名店、全国トップの焼き鳥チェーン店。

純けい大好き!!

 

この店の始まりは島川丈男(しまかわたけお、故人)さんが、昭和34年に始めた4坪の焼き鳥屋さん

現在では全国100店舗以上の大所帯になりました。

 

秋吉に行くと店員さんに「社長!!」と元気良く言われますが。

この理由を島川さんはこう語っています。

社員がいただいている給料は会社の社長からではなく、お客様からいただいているのだと常に意識し、お客様の満足のために働いているということを確認するために<社長!>と呼んでいる

こういった、お客様に真摯で愚直な態度が今の発展につながったんですね。

これで「焼き鳥の秋吉って行ったことある?あれ福井県発祥なんだよ?」ってどや顔できる。

さいごに

福井県出身の自慢できる企業人がこれからどんどん増えていくことを願います。

目指せ!日本のシリコンバレー!!

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