福井県民は年間どれだけ鯖(サバ)を食べているのか?焼きサバ寿司発祥の地の食糧事情

福井といえば真っ先に挙がる食材が「鯖(サバ)」という方もいるのではないでしょうか。

福井は加工したサバなどの海産物を京の都に運んでいた歴史があります。かつてサバを運んだ街道は現在でも「鯖街道」として残っていますよね。

また、現在はサバの加工品により一層力をいれており、力を入れすぎて宇宙食版サバの缶詰なども作られました。福井のサバ缶などは通販でも購入できる名物加工品でもあります。

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サバと切っても切れない関係にある福井県民は年間どれくらいのサバを食べているのでしょう。「サバが名物なら福井県民もサバをたくさん食べているのではないか?」と疑問に思ってしまいますよね。実際はどうなのでしょう。

福井県民のサバ事情を調べてみました。他県のサバ事情や日本国内のサバ事情も合わせて見てみましょう。


全国平均では年間ひとり〇切れのサバを食べている

福井県民がどれだけサバを食べているか見る前に、まずは全国平均でどれだけサバを食べているのか見てみましょう。

日本国民が年間食べるサバの量は、ひとりあたり約3切れです。3切れという量を「少ない」「意外と食べている」のどちらに解釈するかは、その人のサバ好き度と食事事情によって変わってくることでしょう。

ただ、スーパーなどで缶詰をはじめとしたサバの加工品や焼きサバ弁当などをよく見かけることや、寿司屋の定番メニューにサバがあることを考えると、意外に少ないと言えるかもしれません。

サバを最も食べている県は〇〇県の年間約5切れ

福井県民が年間どれくらいサバを食べるのか見るまえに、日本の中で最もサバを食べる県について見てみましょう。

日本の中で年間のサバ消費量が一番多いのは秋田県という結果でした。秋田県はひとりあたり年間約5切れサバを食べている計算です。正確には4.8切れ、ほぼ5切れという結果になります。秋田県は特にサバが名物という県ではないため、意外な結果ではないでしょうか。

次にサバをよく食べているのは佐賀県です。佐賀県はひとりあたり年間4.5切れ食べている計算です。四捨五入すると秋田県とほぼ同じ5切れになりますが、秋田よりやや少ないという結果になっています。

日本で3番目にサバを多く食べているのは鹿児島県です。鹿児島県ではひとりあたり年間4.4切れのサバを食べています。4番目が北海道で、以降は長崎県、大分県、島根県と続きます。その次が京都府、和歌山県です。10位が岡山県という結果でした。

残念ながら鯖街道を擁する福井県はトップ10には入っていません。

福井県はひとりあたり年間どれくらいサバを食べているのか

ここで、福井県民は年間どれくらいサバを食べるのか見てみましょう。

福井県の順位は全国15位。食べるサバの量は年間3.1切れです。ほぼ全国平均と同じですね。

サバが名物のひとつになっている福井県ですが、ひとりあたりの消費量的には平均的という結果でした。これもまた意外な結果です。

日本で最もサバを食べないのはどこの県なのか

最後に日本の中であまりサバを食べない県も見てみましょう。

日本の中で最もサバを食べていないのは富山県です。年間の平均は1.6切れ。日本の平均から見てかなり少ない量です。

次にサバをあまり食べないのは約1.7切れの山形県。サバを最も食べる県である秋田県とはお隣同士ですが、山形県の方はワーストに近い順位になっています。

その次が徳島県になっており、福島県、大阪府と続きます。宮城県、山梨県もあまり食べていません。このあたりの都道府県は年間のサバを食べる量が平均2切れ以下になっています。

鯖街道を擁するサバと親密な関係にある福井県は、年間日本の平均と同じくらいサバを食べているという結果でした。

よく「地元の名物だからといってそれほど頻繁に食べるわけではない」という話を耳にします。地鶏が名物の県に住んでいる人が名物地鶏ばかり食べているわけではないという話です。福井にも同じことが言えるかもしれないですね。

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