福井市内で気軽に水遊び！福井県内水面総合センター

どうも、パパライターのコウです。

土日とかに子供を遊ばる場所がないなー、って福井に住んでるパパママなら一度は思ったことがあると思います。

そんな時に、僕がよく参考にするのがふーぽっていう情報サイト。

この間、そこに福井の水遊びスポットとして紹介されてた福井県内水面総合センターという場所が、固い名前の割に意外と楽しめる穴場スポットだったので、行ってみた感想を記事にしました。

まだまだ残暑が厳しいので、今度の土日は市内で水遊びもいいかな、って方は、ぜひチェックしてみてください！

福井県内水面総合センターとは…

福井市にかれこれ20年以上住んでるけど、市内に内水面総合センターってところがあったなんて今回、初めて知りました。

そもそもこういう名前が固い施設って、遊べるイメージはあんまり無いので、本当に子供を連れて行って楽しめるのだろうか…？

ということで、公式ホームページを調べてみると…

当センターは、アユの種苗生産業務や種苗性向上を図る生産技術の開発、河川・湖沼での環境や外来魚対策に関する調査研究業務、河川・湖沼 について見て触れて学べる展示ホールや人工のせせらぎが流れるふれあい広場をもつ開かれた試験研究機関です。

参照：http://www.pref.fukui.jp/doc/naisuimen/index.html

とのこと。

つまり…

• アユを増やすための研究をしてたり、
• 外来種の調査をしてたり、
• 川や湖について学んだり触れたり

できる施設ということらしいです。

研究施設だけど、なんか楽しめる要素もあるっぽいぞ！

ということで行ってみました！

この日は猛暑だったので、午前中に行ってきました。

土曜日だったんですが、来てたのは家族連れが３組くらい。

さすが穴場スポット！すいてて助かる！

（正午近くになると結構人が増えてきて、１０組くらい来られてました。）

施設案内

どうやら外と内に分かれているみたいです。

人工河川が安心で気持ちいい！外の遊び場

まず、外の遊び場から行ってきました。

外の遊び場は、

• 人工河川
• ふれあい広場

があります。

人工河川

人工河川は、底が浅くて流れも早くないので、小さい子供でも足をつけて遊べます。

川の中には、水生昆虫や下流で飼育されているアユの稚魚がいたりします。

上の写真をみるとわかりますが、子供はそういうのを見つけるとお尻がずぶ濡れになるまで追いかけるので、着替えは必須です…。

人工河川には、日陰の休憩スペースもあるので、暑い日でも安心ですよ。

僕も入ってみました。

水が思ってたより冷たくて、気持ちいいー！

なんか子供の頃を思い出します。

ふれあい広場

ふれあい広場は、河川敷の大きな芝生広場です。

すぐ横に足羽川が流れていて、風が気持ちいいです！

ちなみに、上の道はサイクリングロードになってます。

芝生広場のすぐ横には、木製遊具もあります。

設備が充実していて、助かりました。

コイの餌やり体験も！内の遊び場

外も暑くなってきたので、内の遊び場に移動。

内の遊び場は、

• 展示棟
• コイの池

があります。

展示棟

展示棟は、人工河川のすぐそばにあります。

早速、展示棟に近づくと…入り口にアユの稚魚がめっちゃおる！

食い入るように稚魚をみる２歳の娘。

さすがアユの生産について研究してる施設だけあって、すごい数でした！

中に入ると、いろんな淡水魚が水槽を悠々と泳いでました。

ちょっとした水族館みたいで、子供たちも喜んで見てました。

全部、川にいる魚らしい。

水族館ではあんまり見ることがないので、逆になんか新鮮。

その他にも、クイズをしたり、動画を見たりもできます。

クイズは全問正解するまで、やめないタイプの２人。

展示棟にはトイレや冷水機もあるので、外で遊んだ休憩スペースにもなりますよ。

コイの池

福井県内水面総合センターでは、コイの餌やり体験ができます。

しかも、無料！（ただし、子供限定で、１人１回まで。）

結構、勢いよく食らい付いてくるコイたち。

こういう体験ができるスポットは、親としても嬉しいですよね！

まとめ

今回は、福井市内にある福井県内水面総合センターについてでした。

最後に施設概要をまとめておきます。

気になる方は、ぜひ一度遊びにいってみてください！

ではでは。