今冬こたつを買い換えて、こたつで水ようかんをほぼ毎日堪能しているたなかです!
今回は電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中の福井出身漫画家「柏崎 殻(かしわざき しぇる)」さんにインタビューしてきました!
絵を書き始めたきっかけや、小さい頃からの夢を叶えるため努力したエピソードなど、非常に貴重なお話を聞かせていただきました。
目次
柏崎 殻さんとは
福井県出身で、現役専門学校生(19歳)のWebマンガ家。
2017年に漫画アプリ「XOY」(2019年1月18日をもってサービスを終了)で行われた「プレミアムXOYリーグ」にて全46作品もの応募があったなか、見事3等を受賞!受賞作品が2018年6月7日より公式連載をスタートしました。
モテる男子が隣の席になったことがきっかけで、腐女子・冬花の波乱万丈な高校生活を描いた恋愛漫画「非恋愛ドラマティック」は現在LINEマンガにて連載中
恋愛だけでなく、恋愛から発展する高校生のリアルないじめを描いたストーリーは10代、20代女性に大人気!
Q1.絵を書き始めたきっかけは?
その後、文化祭のパネルイラストを制作した際に周りの友人に褒められた事がとても嬉しくて、本気で絵を書こうと決意し、小学校5年生からイラストレーションの講座を受け始めました。
今となっては当時の作品を見返すのも恥ずかしいですが…笑
やっぱり、その時から将来の夢は漫画家でしたか?
一般職は自分に合わないと思っていましたので、漫画家になるため日々努力してきました。
Q2.普段休みの日は何をして過ごしてますか?
たまに息抜きで友達とカラオケに行ったり、ランチしたり、YouTubeや映画を見たりしています!
でも、友達と遊ぶ時間と同じくらい絵を書くことも楽しいです♪
息抜きも大切なので、あまり無理せずたまにはゆっくり休んでくださいね!
出展:LINEマンガ無料連載より
Q3.漫画を書くことに対して周りの反応は?
友達には自分が書いた漫画を見せていて意見をもらえたりしていたので、積極的に見てもらっていました。もらった意見を参考にしたり、「おもしろかった!」と言われたりするとやる気が出ました。
家族には漫画を書いている事は伝えていましたが、漫画を見せた事はなかったです。
理由は、漫画家を目指している事を理解してもらえず、学校卒業までに成果が出なかったら諦めろ。と言われていたからです。
その時に始めて家族に作品を見せました。
その後、この作品が公式で連載する事を伝えると「すごいじゃん!よく頑張ったね」と言ってもらえ、とても嬉しかったです!
出典:XOY公式サイトより
Q4.「非恋愛ドラマティック」が生まれたきっかけは?
出典:柏崎 殻さんのTwitterより
今まで書いた経験がない恋愛ジャンルだったので正直応募しようか最初は迷っていました。
恋愛漫画を読んで勉強しつつ、ストーリーは自分と同じオタクの主人公にして、みんなが思うカッコいいヒーローを登場させる漫画にしようと思い書き始めました。
Q5.漫画連載において気をつけている事は?
LINEマンガのコメント欄だけではなくSNSでも感想をもらったり、ファンアートをもらったりするのでそれを見て更に頑張ろう!と思えます。
Q6.作業環境
普段持ち歩いてるのは液晶タブレットとペン、キーボードの3つだけです。この3つがあればどこでも原稿を書くことが出来ますよ!
これは持ち歩く用ですが、自宅にあるのはもっとガッツリした機材を使っています。
普段どんな感じで作業してるんですか?ポーズが見てみたい…。
Q7.将来の目標は?
次はその夢を実現させるために日々努力していきたいと思ってます!
あと、もっともっと有名になる事も密かな目標です笑
ちなみに、「非恋愛ドラマティック」の今後の展開をちょっとだけ教えてもらうことはできますか?
今日はありがとうございました!
最後に
今回インタビューしてみて、現役学生で漫画を連載している事に驚きましたが、何よりも漫画への強い愛をひしひしと感じました。
このインタビューを通して私自身もとても良い刺激を受けることが出来ました。
インタビューは終始笑顔で対応いただき、こんな優しい雰囲気の女性からこんなに劇的なストーリーが生まれるのか!という印象を受けました。
今後怒涛の展開が待っている非恋愛ドラマティックは「LINEマンガ」で読むことができます。
無料で読めるので、気になった方は是非チェックしてみてください!